【ゴルフコンディショニング】前から？横から？体幹トレーニングの鍛える順番知っていますか？

こんにちは！
ボディデザインプランニング沼津店でゴルフコンディショニングプログラムを担当している青木です。
今回も、毎週月曜日ゴルフの身体づくりの為の情報を発信していきます⛳

今回のブログも先週から引き続き”体幹”について。
先週は、体幹の種類についてでしたが今回のブログを読んでいただくと、体幹トレーニングの姿勢別での種目をどの順番で行ったらいいのかを知って頂く事が出来ます✨

前回は寝た種目、座った種目、立った種目でどのような順番で実施したらいいのかについてお伝えさせて頂きました。

▼前回のブログはこちらから
https://bdp-numazu.com/news/seminar-2-4-2-2-3-2-2-2-2-2-2-2-2-2-2/

今回の内容では、身体の前後、横、斜め（回旋）の3つに分けてトレーニングを実施する順番について解説します。今回と、前回の内容を合わせる事で、体幹トレーニングのメニュー構成が立てやすくなります！

それでは早速、体幹トレーニングを3つに分けた内容をご紹介させて頂きます。

3つの姿勢は

⓵　カラダの前後

② カラダの横

③　カラダの斜め

この3つの種目で考えた場合、体幹トレーニングの順番の考え方は
⓵カラダの前後　→　②カラダの横　→　③カラダの斜め（回旋）

上記の順番どおりが効果的なトレーニングの順番になります。
この理由について解説いたします。

まず基本は、カラダの前後になります。
例えば前屈をイメージしてみてください、前屈をした際に身体が固く動かなかった場合どのような代償が起こるでしょうか？

例えば、前屈の途中で身体が側屈したり、または回旋してどちらかの手が伸びたりなど前後が動かないことで側屈や回旋などの動きが起こってしまいます。

これは、体幹の安定性も同様です。
前後の安定がない事で、身体が横や回旋して傾いてしまうことが起こります。
この様なことからも基本は、前後の動きの安定が1番最初にカラダに身に付けるべき体幹の安定性ということが分かります。

次に行うのは、カラダの横の動きです。
次の、カラダの斜め（回旋）を考えて頂ければいいのですが、回旋はカラダの前後と横の動きが合わさった動きになります。

その為、前後、横の安定を獲得するとこで、カラダの斜め（回旋）の安定を獲得する準備が出来ると考えることが出来ます。

この様な理由から、前後、横、斜めで考えた際には
⓵前後　→　②横　→　③斜め（回旋）

上記の流れで体幹トレーニングを進めてください！

3つの姿勢での体幹トレーニング例

3つの姿勢の順番が分かったところで、それぞれの種目例をご紹介させて頂きます。

①カラダの前後体幹トレーニング

②カラダの横でのトレーニング

②立った姿勢でのトレーニング

トレーニング例になりますのでまずは姿勢を理解して頂き、皆様が知っている種目や動画などで見たトレーニングの姿勢を当てはめて順番を気にして行って下さい！

今後も引き続き、ゴルファーの皆様に必要な情報を流していきます！


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