【ゴルフコンディショニング】スクワット動作からわかる股関節の動きとスイングへの影響


こんにちは!
ボディデザインプランニング沼津店でゴルフコンディショニングプログラムを担当している青木です。
今回も、毎週月曜日ゴルフの身体づくりの為の情報を発信していきます⛳

今回のブログは普段のトレーニングから確認できる”トレーニングの動きとスイングへの影響”について。
トレーニング中の動作の特徴から、ゴルフスイングとの関係を考える🤔事でトレーニングでスイングの改善を図ることが出来ます。

今回は、実際のトレーニング中に見られた癖からスイングへの影響を考察していきます。

動作は片足でのスクワットをして頂いた動画になります。
左右で実施しているので、違いも顕著にわかります。

🔶片脚スクワットトレーニング目的

・お尻や腿の後ろを使って伸び上がる力を向上
・地面反力をダウン~インパクト~フォロー時のパワー向上

片脚スクワット
トレーニング例

①左脚片脚スクワット



②右脚片脚スクワット


左右での違いはわかりますでしょうか?
しゃがみ込む際に、左側に比べて右側の場合お尻が右に移動する動きがあります。
この動きが意味するのは、右側の股関節で曲げる動作に制限が出やすい事が分かります。

右側が上手に股関節を曲げる事が出来ないために横に逃げるような動作が生まれます。
本人の感覚は、左に比べて右側の力が出にくいとの感覚がありました。

この差が生じる事によってゴルフ時には、右側股関節が上手に曲げる事が出来ないため

・テイクバック時の股関節の回旋による力の貯めが出来ない
・テイクバックの最大可動域が取れない
・右側での地面反力をうまく受けることが出来ない


等の問題が生じて効率的で再現性の高いゴルフパフォーマンスが得られないことなどが生じてしまいます。

この課題の改善には、股関節の可動性に問題があることが多い為以前こちらのブログで書かせて頂いた下記の様な対策が必要になります。

https://bdp-numazu.com/news/seminar-2-4-2-2-3-2-2-2-2-2-2/

ゴルフの為に、日々トレーニングに励んでいる方はそのトレーニングを実際のゴルフにつなげていくために、少し自分のトレーニングフォームに注目して行ってみてください!

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ゴルファーの為のカラダづくり ゴルフコンディショニングプログラム

https://bdp-numazu.com/golf/

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