【ゴルフコンディショニング】ゴルフのスイングを安定させる為に必要な股関節の動きについてお伝えします!
こんにちは!
ボディデザインプランニング沼津店でゴルフコンディショニングプログラムを担当している青木です。
これから、毎週月曜日はゴルフの身体づくりの為の情報を発信していきます⛳
今回のブログを読んでいただくと、ゴルフにおける股関節の可動性の重要さの再確認。
さらに、股関節を使えるようにするための実際の方法を知ることが出来ます✨
まずは下の図を見てください。
この図は、運動パフォーマンスを発揮するための原則的なピラミッドになります。
実際にゴルフの身体づくりの為の、パフォーマンスピラミッドはもっとたくさんの要素が絡みますが詳細は今後またご紹介させて頂きます。
ピラミッドについてですが、競技パフォーマンスの考え方としてこの土台の部分をしっかりとカラダに獲得することによって頂点になるパフォーマンス向上が望めます。
土台が安定すればするほど、頂点は高くできます。
ピラミッドからもわかるように、土台部分は可動性です。
可動性は、簡単に言うと関節の柔軟性。要は、しっかりと身体を動かすことが出来るのか?がとても大切です。
カラダが固いと、体も動きません。
この影響はゴルフにおいても必須です。
今回は、具体例としてゴルフスイングと股関節の影響についてご紹介いたします。
実際に、動画や様々なサイトでスイングと股関節の関係は多く出てきます。
この様な内容を見てみると、実際の競技者の方が技術目線での股関節の重要さを説明している内容が多くなります。
実は、この技術目線でとらえてしまうと、問題の本質が捉えられないことがあります。
この部分。本当に改善を目指す際に重要になります。
どういうことか...
例えば、一つの動画でのテイクバック時の説明で、テイクバック側の股関節をしっかりと曲げることによって力を貯めるようにすることが大切です。
この様な内容が上がっていました。
この内容を聞けば、『そうか!股関節をしっかりと折ってテイクバックをとればいいんだな!明日から試そう!』
こうなりませんか?
間違えではありません。
ただ、この実践を行う前に確認するべきことがあります。
それは、股関節は本当に動きますか? という確認が出来ているのか?が重要です。
そもそも、股関節がしっかりと動かないのならいくら股関節を意識してスイングを取り組んでも変わりません。
実際には動かない関節を必死に動かそうとしているだけだからです。
それならどうしたらいいのかですが、実際の現場では股関節自体の関節可動域というものを確認します。
この可動域を確認することで本当に股関節が動いているのかわかるからです。
この検査で、関節可動域に問題がなければどんどんさっきの実践を取り組んでいただければいいかと思います。
ただ、股関節の可動域事態に問題がある方は実際には大勢います。
私自身もトレーナーとして様々な方を見てきていますが、股関節の可動域が低下している方は多く見受けられます。
この様に、股関節の可動域が低下している方の場合
一番初めに行うべきことは、股関節の可動域を向上させる事です!
この過程を抜いては、スイングは変わりません!
股関節の可動域は、実際には専門的な方に見てもらうことをお勧めしますが今回は、何となく自分も股関節が固いな~そんなことを感じられている方にも取り組んでほしい股関節可動域改善エクササイズをご紹介いたします!
是非、日頃のルーティーンとして取り入れてみてください。
エクササイズは基本的にマット上で安定した姿勢から徐々に立った状態へ移行して行います。
目的は、股関節の動きの獲得です
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